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マイクについて一言

 

マイク・ウェルチは一輪車で富士山を下りてみたり、アラスカを横断してみたり、無謀ともいえるようなことに挑戦する、驚異的な運動能力を持った人です。 彼はトロンボーン奏者として“Blast”に出演し、アメリカと日本を旅していました。

 

事故

 

2008年7月、マイク・ウェルチはトロンボーンとチューバのスイングとして“BlastⅡ:MIX”に出演する為、来日してました。松本での最初の晩、彼は勾配のけわしい山道を自転車で下っていました、そして自転車から落下しました。 彼の脊椎の5番目の骨は砕け、6番目の骨を骨折し、彼の腰から下の機能を麻痺させました。事故から数日後、彼の背中を安定させる為、素晴らしい外科医の執刀のもと、8時間にも及ぶ難しい手術を受けました。

 

回復

 

マイクの両親は直ぐに来日し、“ナオ”という素晴らしい通訳の協力を得て、2週間にわたりマイクのそばで看病することができました。マイクはそれからアメリカに戻り、Rehab Institute of Chicago(シカゴのリハビリ専門施設)でリハビリを開始しました。 そこで車椅子の使い方や、足を使わずに動く方法などを習得するプロセスを開始しました。

 

そしてこれから…

 

私たち誰もが、マイクの一日も早い完治を願っていますが、回復については “時”だけが知っています。幹細胞治療が、おそらくマイクの治療に有効と考えられます。インドの診療所から、この治療が施せるとの申し出があり、マイクはこの可能性を前向きに検討しています。
マイクがインドで治療を受けられるように、私達にあなたの力を貸してください