ブラストファミリー・プレゼンツ…
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1 - Song For You (詳細説明はこちらをクリック)
作詞作曲、制作:Freddy Hernandez
ボーカル、ギター、シンセサイザープログラミング‐Freddy Hernandez、
人生は、時にどうしても打ち返すことができない、難しいカーブボールを僕達に投げてくることがある。そんなアイデアを基に、この曲を書き始めた。“Song For You”は、僕にとってとても身近な存在で、親友である友人(石川直)が、ちょうど崖っぷちの状況にあり、友の助けを必要としていた姿を見て作った歌なんだ。僕は直ぐさま、彼にどうすべきかアドバイスできたらと願っていたけど、なんて声をかけて良いのか困惑するばかりだった。それで、僕が知る限り最善の方法で、音楽を通して温かく平和な気持ちを真心込めて彼に伝えようと決めた。
いわゆる“カーブボール”が、僕らの親愛なる友人、Mike Welchに向けて投げられるまで、この歌はそっとしまっていた。もっともっと彼の力になれることを願って、思い切ってこの歌に僕の想いの全てをのせて寄贈しようと思った。この歌が違うシナリオから生まれたにせよ、Mike Welchの治療の一貫として役立てばと、“Song For You”を彼に捧げたい。彼の快活で前向きな姿勢は、彼の正面に立ちはだかるどんな障害をも、克服していくだろう。
歌詞:
この悩み深い瞳を見て
みんなが君の時間を求めている
君はみんなに“いいよ”と言うけど
でも、本心ではそう想っていないことはわかっているんだ
だから友よ、君にこう言いたいんだ
正しい選択かどうかなんて、今悩まなくたっていいさ
さあ、一緒に飲もうよ、
このやり方について、将来きっと笑っちゃうだろうな
時々、ああ、そうしたかったなって思うんだ
きっとこれで、大丈夫なはずさ
この歌を、君に贈るよ
2 - Rising Sun
作曲、制作:Frank Sullivan
“Rising Sun”は、2006年のPlymouth市(マサチューセッツ州)―Canton高校のウィンターガード用に制作依頼を受けました。太陽の一日を、日の出から日没までを日本の伝統的な音楽と現代のオーケストラを融合させて表現しました。ブラスト!とMIXが、日本で長年公演されていることから、寄贈するにはピッタリな曲だなと感じました。視聴者のみなさんにとって、この音楽がインスピレーションを与え、また楽しんでいただけることを願っています。目をつぶって、日本での出来事や経験を思い浮かべた時に、目に浮かび、そして耳に蘇ってくるものが表現されています。
3- Heartbeat
作曲:石川直
演奏:石川直、鼓喇舞
この曲は元々、2007年夏に大阪で開催された、“IAAF(世界陸上)オープニングセレモニー”のために書かれました。そして、この曲は当初、愛町マーチングバンドとの共演で演奏されました。今回のバージョンは、鼓喇舞との共演による演奏で、中盤に新たなセクションが追加されています。これは2009年5月30日に開催された、“ソロプロジェクトVol.2”東京公演にて収録された作品です。
4 - Sakura Breakbeat
作曲、制作:Jeff Handel
Sakura Breakbeatは、日本の伝統曲“さくら”をアレンジした曲です。BlastII:MIXの演目として、Vince Oliverが、彼が日本の伝統曲をアレンジしたバージョンを演奏するのを毎夜毎夜聴いて、作りました。毎夜毎夜Vinceの演奏を聴くうちに、Vinceの演奏に合わせて、自分がリズムを口ずさんでいることに気付きました。コンピューターにアイデアを入力し、Sakura BreakbeatはVince Oliverに夜毎刺激を受けた経験から生まれた曲です。
5 - Link It Up
作曲、制作: Ben Handel
Mikeが旅している回復への道について色々考えて、あえて意図的に感情的なテーマは抜きにして、合成的な音声を使用することに決めたんだ。身体的な回復を願う、今回の仲間での支援活動では、僕の“Link It Up”は親友が続けている旅の、彼の目に映る断片的なほんの一風景を支援する程度かもしれないけどね。
6 - FRIGHT of the Bumblebee!
原曲:“Flight of the Bumblebee”:Nikolai Rimsky-Korsakov
アレンジ:Adam Rapa、Frank Sullivan
制作:Adam Rapa、Brandon Epperson
Adam Rapa-トランペット、シンセサイザープログラミング
野上孟‐ドラム
この曲は、石川直とBrandon Epperson等と共演した、日本コンサート公演中に収録したものです。契約規約により、コンサート中に収録した曲を使用することができないので、ショーの前に孟と僕とでそれぞれ、15分にも満たない短時間で収録したものです。後で、収録した中でどれを使うか選んでいる時に、収録したトランペットの音を幾つか重ね合わせると、良い音を作り出し、まるで蜂の音のような効果を生むことがわかりました。2通りの音を聴けると思います:一つは左に微弱に、そしてもう一つは右に向かいます。この曲は、本当に演奏するのがすごく楽しみな曲です。そして孟がもたらしたエネルギーも、すごく気に入っています。それでもまだ、Mike Welchがいかにワイルドであるかを表現するには、これでは全然足りないようです!アドレナリンをお求めの方は、どうぞ聴いてください。
7 - Hoki 2 Step
作曲、製作 Andy Smart
Hoki 2 Stepは、エレクトロニック系とサンプル・ベース系の音楽制作を学び始めた数年前に作成されました。妻や友人達、Aphex Twin、Squarepusher、そしてBeatlesやドラムやベースのジャンル全般に影響を受けました。初めて音を作りたいと思った時、互いにフェードインしたりアウトしたりする、幾つかのシンセサイザーの音を作りたいと思いました。また同時に、事前に描かれていたビートを削ったり潰したりする能力を培いたいと思いました。この曲のタイトルは、オープニングのシンセの配列を書き留めていた時に感じた、すごくバカげたことを名前にしました。多くのドラムとベースのサブジャンルは“音程(Step)”のようなものとか、または他の呼称で呼ばれていることから、“Hoki 2 Step”というタイトルを思いつきました。また、親しみを込めて、“サーカスソング”としても紹介させてもらいます。
8 - Pi Wolf
作曲、制作: Brandon Epperson
Pi WolfはスウェーデンのNorbergで開催されたエレクトロニック・ミュージックフェスティバル用に書かれた曲です。2004年にインディアナ大学音楽部在学中に、ジャマイカン・レゲーや、様々なソースからドラム音を収集し形成しました。多くのカッティングや効果が盛り込まれています。コンピュータで組み立てられた曲ですが、音響効果のいくつかは、レコードの回転盤から直接音を録りました。注記すべきは、ドラムとボーカルどちらも編集の際にある、カッティングパターンについてです。いつも、シンプルに4拍子の頭に不安定なアクセントパターンを置いて、ヘミオラ(変拍)の不思議な浮揚感の中でダンスをするのが好きです。この曲は、元は“Kill My Son”というタイトルでリリースされました。
9 - Amazing Grace
制作:Sean Imboden
Sean Imboden – アルト&テナーサックス
Mikeの不屈の精神と人柄に敬意を表し、「アメージング・グレース」を録音しようと決めました。 まず最初にアルトサックス部分を録音し、テナーサックスで伴奏を加え、そして最後にニューヨークシティーの休日の喧騒から集めてきた、街の雰囲気を表す音をいくつか加えました。
10 - Welchie's Walkin’
作曲:Cameron Harder-Handel
音響、制作:Jeff Handel
Cameron Harder-Handel – トランペット、フリューゲルホン
Jeff Handel – ピアノ、トロンボーン
Ben Handel - ドラム、コンガ
ねぇ、みんな!!このCDを買って、私たちの親友Mike Welchを応援してくれてどうもありがとう。
私の曲についてだけど:私に何ができるかを考えたのは、Mikeがリハビリで補助機をつけて、最初の一歩を踏みしめたちょうどその頃なの。TJが度々くれる報告のお陰で、私たちみんな、Mikeが医師が考えていた“ふつうは・・”という回復見込みに挑戦して、驚くべき成果をあげていることを知っているよ。なんて素晴らしいニュースだろう!私は、何かこれにピッタリな曲を作らなきゃって思ったの。
私はとにかく、ハッピーな感じのゴスペルやブルースが好き。この手の曲は、目を瞑ったり、“顔をしかめちゃう”ようなこともあるけれど、“Welchie’s Walkin’”はおそらく、そんな顔をさせることはないからね。この曲が、みんなを笑顔にして、Mikeがどんなにスゴイ精神力を持っているか、そしてこれからも彼が挑み続けてどんな成果を上げて行くかを、想って欲しいな。
最初はKennan、Sean、Joey、Vince、そしてJeffと一緒に日本でレコーディングしようと思っていたの。でも、ショーの間、先延ばしすることになり、最終日まで待つことになったのよ。一緒にプレーしたミュージシャンはみんな完璧だったんだけど、レコーディングの品質が悪かったのよね。家に戻ってからは、近くのレストランで毎週演奏している友達の演奏に加わったわ。3週続けて、良い音を録ろうと試みたんだけど、私が使っている機器が、満足のいく良いものではないってことがわかったの。それで、サンクスギビングの週末が終わるまで諦めようって思っていた。かいつまんで言うと、Jeffが家にいて、Benが我が家を訪ねてくれていた時、Jeffがピアノとタンバリン、Benがドラムとコンガ、そして愛をこめてCameronがトランペットとフルーゲルホンで結局無事に収録することができたわ。Handel兄弟に救われたわね。じゃあ、楽しんでね!
11 - Skitzo
作曲、制作:Matt Corey
Matt Corey – サックス、シンセサイザープログラミング
Adam Rapa -トランペット
Dan Monea - キーボード
Rob Johnson - ギター
Joey Oakley - ドラム
Skitzoの初期の枠組みは、(この曲を製作する数日前に観た、映画ジキルとハイドから命名)僕らみんなが2003年のCyberjam出演の為にロンドンに滞在していた時に、Flat One(キャスト用住居兼社交クラブ的な感じ)で描き始めたんだ。ロンドンからアメリカに戻り数ヶ月して、Adam Rapaのアルバムの最初のドラフトとしてサックスのパートを収録する為に、ロサンゼルスに滞在した。その時Joey Oakleyを利用して、彼のドラムを後ろ盾に、ロンドンで収録してあったいくつかの制作トラックを取り出してみたんだ。Joeyがいくつかの変化を加え、翌日アダムが高音のトランペット部分を挿入した。
オハイオのスタジオに戻って作業をした時、友人のRob JohnsonとDon Moneaを呼んで、少しばかりギターとキーボードのトラックを加えてもらったんだ。曲としてだいぶ形になり始めてきた。この時点で、まだ未完成だけどとってもファンキーな曲だから、僕のWebサイトに載せてみた。すると、短期間で数千ものヒットがあって、すごくゾクゾクしたけど、でも、まだこれじゃぁ未完成だったんだ。
Adamが電話で、このプロジェクトの為に曲を寄贈してもらいないかと連絡してきた2008年へと、話を進めるよ。僕はすぐさま同意して、もう少しフレーバーを加える為に、少しだけシンセサイザーとパーカッションを加えてもう一度Skitzoをアレンジしようと決めた。楽しんでくれるといいな!素晴らしいミュージシャンや友人が、このような目的の為に編集したアルバムに、僕の曲も収めることができて本当に光栄に思っている!
Adam、ありがとう。そしてMike、幸福を祈っているよ!
12 - Dôme Épais (Flower Duet)
アレンジ:Ryan McGeorge
レコーディング:バージニア州、Arlington、Faith Lutheran Church於
Amy McCabe - フリューゲルホン
Ryan McGeorge - ユンフォニューム
Darrell Partin - ピアノ
1882に書かれた、Dôme épais は、Pierre Lotiにより執筆されたフランス小説“Rarahu ou Le Mariage de Loti”が元となったLeo Delibes’のオペラ、Lakméの歌、“Flower Duet”としてもまた有名です。このデュエットは、オペラでは最も有名な歌となりました。
この特徴ある演出は、1オクターブ下に移調し、オリジナル通りに演奏されました。最初にこれをコピーした時は、2台のユーフォニウムで作りました。今回の収録に関しては、2つのパート間に良い特徴を与え合う、低音のフリューゲルホンとユーフォニウムを用いました。この美しい旋律の曲は、ほぼどんな器楽編成においても良い演奏ができるように思われます。
13 - Reflection
作詞作曲、制作:Andrew Smith
Andrew Smith - ボーカル、トランペット、シンセサイザープログラミング
あらゆる表現には感情があり、あらゆる音には沈黙があり、そしてどんな状況にも機会がある。“Refrection”は、それが試練の時でさへ、人生が僕達に与えた大きなチャンスに対する、僕達の答えなんだ。
そんなわけで、この歌は、言ってみれば人生を通じて他の人々と同じように僕らが出会う、これらすべての疑問や考えについて僕が考えたことの音楽的なモノローグのようなものなんだ。
僕らが受け取ったこれらの答えの記憶、善、悪、重みというものは...
14 - Of Which Song Shall the Muse Next Sing?
作曲:Vince Oliver
演奏:James Logan High School Wind Symphony
レコーディング:Walt Desney Concert Hall, Los Angeles, カリフォルニア
この曲の原題は、以下の通り : “絶望的な表情をして、疲れきった男が立っていて、次のように尋ねた : ‘ミューズの神は、次にどんな歌を歌うんだい’。
この題名が大げさに受け取られるといけないので、最初の方を削ったバージョンの題名にしました。
この作品は、僕の人生で非常に困難で感情的な時期に作られました。それは急速に、僕のはけ口になり — 構成に没頭し、調和と美しい旋律素材は人を動かさずにはいられず、そしてその時自分が経験していた弱く無防備な意識を映していることに気づきました。
作曲のプロセスにおいて、音楽のフレーズを完成して、涙を拭わなければならなかったことを覚えています。なぜなら、そのページには、まさにその時感じていたことがあったからです。感情的で美しい旋律を持つような新ロマン主義的音楽ということで、打ち捨てられる可能性もありますが、この曲は28歳の時に、痛みを感じながらも人生で見出した美しさを表現したものです。
15 - Sikyi - Dance of Flirtation
制作: Benjamin Paille
アレンジ:Benjamin Paille、Ryan Loud
Benjamin Paille – ボーカル、トランペット
Ryan Loud – マリンバ、パーカッション(frikyiwa、axatse、リードドラム、pentema、frame drums, talking drum)
Sikyiはガーナのアシャンティ民族の社交ダンス音楽です。僕たちはガーナのアシャンティ地区指導者代表、Kwabena Boetengから、この音楽を編曲して収録する為の許可をもらいました。Mike Welchに会う前に、多くの人が僕に彼を好きになるし、彼を賞賛すると思うよと言いました。彼に会うや否や、それが本当だったことが直ぐに証明されました。Mikeと知り合い、彼の自由奔放で、人生を克服する強い精神に、僕はとてつもないパワーを備えた人と知り合いになれたことがわかりました。彼の壮大な夢と、それに対する明白な強い決意は、耐えず私達に刺激を与え続けてくれることでしょう。
16 - Captain Welch: Meditation and Intoxication
演奏: Wes Bullock
制作: Ben Handel
マイクはdidgeに関しては心に特別な空間を持っているんだ。彼は僕の心にずっと在り、僕は即興でその考えを表現したかった。僕に代わって、この曲がMike Welchの二面性とその皮肉を表現している。
一方では、音楽やヨガ、一輪車、および今は車椅子とさえも共鳴してしまうことから伺える、内省的な精神について。これまで僕が見てきた彼の人生とはまるで異なる軌道へと、彼は完全に人生を転換し、成長し、そして上昇している。また他方では、街に出て男友達とは飲んで大騒ぎし、女の子とはいちゃつくのを楽しんでいるみたいだね。全く、平均的な男だよ。良い意味での背反を、この曲で聴くことができるよ。
17 - To Believe
作詞作曲、演奏: Amy Sanchez
制作: Freddy Hernandez
Amy Sanchez – ボーカル、ギター、シンセサイザープログラミング
内省的な歌詞と、物事を解決するインスピレーションに満ちたコーラスが一緒になって、歌の中でマントラを作りあげています。私たちの展望や意思(私たちが目にする空気)は、私たちをとりまく世界(私たちが吸う空気)を作っています。そして、ここにあるチャンス、周りにいる人々、そして人生で選ぶ選択肢に影響を与えます。ギターによる私の最初の歌の収録と制作において、Freddy Hernandezの忍耐と指導に感謝します!
歌詞
堂々巡りしている、
こういったゲームが頭の中でされている、
私は窓を開けて、答えを探している、
これらの夢に何が約束されているのか?と
これらの希望には、なんの保証もない。
導いてくれる回り道を求めている。
時が私たちをこの道へ導いてくれる
標識は私達を止めたり進ませたりする。
私を駆り立てるものを
信じて進もう
私達が見ている空気は私達が呼吸する空気。
それによって、私たち自身を私達は信じなければならないということを確信する。
(だって)私達が見ている空気は私達が呼吸する空気。
それによって、私たちの夢を私達は信じなければならないということを確信する。
私達が見ている空気は信念によって形作られたものであり
それは忍耐の中で日々を通して学んできたこと
小さな足取りでこのように
恐れの周りを踊りながら
終わりのない階段を私は夢へのドアを探している。
情熱とは何なのか?
信仰が大きくなるにつれてしんこうも変わりゆく
私は、私の計画には従うべき知恵が必要だ。
(コーラスを繰り返します)
…目に見える空気は信念によって形づくられている
それがあれば十分。
18 - Love, Peace and Gratitude
作詞作曲:Jeremy Brewer & Natonya Johnson
制作:Jeremy Brewer
Jeremy Brewer - ボーカル、ピアノ、ギター、シンセサイザープログラミング
Natonya Johnson - ボーカル
Sean Imboden - サックス
Love Peace and Gratitudeは、私たちの友人、Mike Welchの向上心と、常に前向きな姿勢に刺激を受けて作った歌です。この一年を通して、Mikeは近況を私達みんなに知らせてくれました。そしていつもそのメッセージの最後には、“Love, peace and gratitude…Mike(愛と平和と感謝を込めて…マイク)”というサインがありました。
歌詞を作るにあたり、どんな方向性で作っていったら良いのかしばらく検討しましたが、Natonyaが、歌詞のメインはまさしく私達の目の前のこれまでの時間にこそあると気づきました。“つらい時でも、心に安らぎを与えてくれるものがない時でも、愛と平和と感謝の気持ちが、あなたの希望を叶えてくれる。”
歌詞:
あなたに言う必要もないけど
きっと…大丈夫
焦らずゆっくりと
何か…何かするなら
だって、あなたは思い通りにやってきたし
そしてあなたは言いたいことを言ってきた
そしてあなたは挑戦し続ける、ずっと強い意志を持って
人生にチャンスを与えよう
私達は怖れに強く
全てはあなたの前にある
ベストを尽くしてやり遂げてね
つらい時でも
心に安らぎを与えてくれるものがない時でも
愛と平和と感謝の気持ちが
あなたの希望をかなえてくれる
毎朝目覚めたとき
今日何が起こるかなんて考えることないよ
自然になれるよ
あなたがいつもなれるよう努力しているものには、
あなたの魂は明るく
昼も夜も輝く
このまま突き進むでしょう
挑戦せずに立ち止まることなくね
コーラス
19 - Overture to Light
作詞作曲、演奏:Amy Sanchez
制作:Freddy Hernandez
この曲は、毎日、ポジティブな気持ちで新しい一日を始めるために聞いてほしいと思います。
8つの異なるフレンチホルンのパートは、フルブラスサウンドを作り出すために収録されました。
20 - Warrior Dance
作曲、制作:Adam Rapa
音響技術:Adam Rapa&Brandon Epperson
ドラム:Albert Cohen Rough Magic Studios (ニューヨークシティ)にて収録
ギター:Matt Stanford カナダ・アルバータ州カルガリーにて収録
Adam Rapa – ボーカル、トランペット、アフリカン・パーカッション、チベット製ボール型楽器、
シンセサイザー・プログラミング
John Elrod – トロンボーン
Mike Welch - バストロンボーン
Kristian Alexandroy - ピアノ
Ralf Buschemeyer - ギター
Tim Carey - バス
Louis Cato - ドラム
この歌は、Mikeが事故に遭う直前のことから今後の遠い未来を想像して、彼の感情の旅を曲にしたサウンドトラックです。制作は、僕にとっていわば、完治までに要するとても長い間持続しなければいけない治癒のエネルギーを彼に送る為の、伝達手段のようなものでした。
1ドルも費やさずにこの歌を作ることができたのは、時間とエネルギーを寄贈してくれた多くの人々のおかげでのみ可能となたりました。言葉では言い表せないほど、完成に向けて協力してくれたミュージシャンとエンジニアに感謝しています。みんな、普通はこんなに安く仕事を請け負うことがない、多忙な人達ばかりですが、誰一人として何かを要求する人はいませんでした。John Elrodは明らかに例外ですが、他の誰もがMikeを知らないにも関わらずです!なんという素晴らしい情愛でしょうか。今、僕はみんなに大きな時間の借りができました!
この歌の収録は、一度に6箇所の異なる都市で行われ、先ず僕がボーカルとトランペットを収録し、その上に本当の楽器に変わる部分の複製音を合成し、最初のドラフトを作成しなければなりませんでした。そして、ミックスがあるなしに関わらず、他のミュージシャンに一斉にトラックを送りました。彼らは自分達のパートを録音し、インターネットやDVDを郵送で送り返してくれました。
彼らのトラックが届くと徐々に、最初の合成で作った音とホンモノの楽器の音を置き換え、僕の層もまた、追加で加えたりしました。
合計で、この歌は18のボーカルトラック、10の金管楽器、4本の手によるピアノ、6つのギタートラック、アフリカンビレッジのパーカッショニストを真似たパーカッション、4トラックのシンセパッド、シンギングボール、などなど含むおおよそ100のトラックからできあがりました。この間ずっと、一度に32トラックしか聴くことができないコンピューターのプログラミングを使って作業をしていました… これを打破するには、それぞれの楽器のグループごとにミックスして、ステレオトラックに落し込み… ええ、あなたは多分、こんな詳細を知りたいとは思いませんよね。でも、簡単ではなかったってことは言わせてください。
どの時点でも、ストレスを感じる代わりに、僕はいつも思考の最前にMikeを置きました。それはこれまでのどんな経験よりも容易に、常に物事を正しく見られるように保ち、愛と感謝の気持ちを抱かせ続けました。
Mike、これまで以上に、仕事にハートを注ぐことに気づかせてくれて、どうもありがとう。
いつまでも、この意識を保ち続けていくよ。愛を込めて。